11行事予定
伏見稲荷大社の外拝殿において、嵯峨御流華道総司所の奉仕による献花の儀が行われます。平安時代から脈々と伝わる華道の真髄と京都らしい雅を感じられます。
秋の収穫後、五穀豊饒をはじめ稲荷大神のご神恩に感謝する祭典です。本殿の祭典ののち全国崇敬者から奉納された数十万本の火焚串を焚きあげ、参列者一同、大祓詞を奉唱して、罪障消滅、万福招来を祈ります。
火焚祭ののち夕刻より「御神楽」が大前に奉奏されます。庭燎の薄明かりの中で、本歌・末歌・和琴・笛・ひちりきが次々と奏でられ早韓神が歌われる中、荘重古雅な「人長舞」が舞われます。
抜穂祭で刈取られた新穀を大神にそなえ今年の豊作を感謝するとともに、国の平安を祈念するお祭です。
御膳谷奉拝所で行われる眼力さんのお火焚き祭です。秋の収穫後、五穀豊饒をはじめ稲荷大神のご神恩に感謝する祭典です。奉納された火焚串を焚きあげ罪障消滅、万福招来を祈ります。 10行事予定
お稲荷さんを信仰する全国の講員さんたちが日ごろのご神恩に奉賽するとともに家内安全を祈願するお祭。境内では盛りだくさんの神賑行事が繰り広げられます。
裏千家家元の奉仕により献茶の儀が行われ、社務所をはじめ設けられたお茶屋の茶席に集う人々でにぎわいます。
田植祭で植えて成長し稔った稲を刈り取るお祭りです。刈り取られた稲はお供えされ稲藁はお火焚祭に焚き上げられます。 7月の行事予定
全国の稲荷大神崇敬者が総本宮に参拝し、日々の御神恩に感謝する大祭。宵宮には境内と稲荷山全域に献納提灯を灯した万灯神事が行われ、様々な神賑行事が奉納されます。 6月の行事予定
ご神前に日々供饌されるご料米の稲苗を神田へ植えるお祭です。本殿にて13時より、田植えは14時より執り行われます。
本殿にて15時より執り行われます。古くより「夏越の祓」と称せられるもので、元旦以来知らず知らずのうちに犯しているかもしれない罪・穢れを祓い清めて形代を河海に流す行事です。 5月の行事予定
稲荷祭後宮祭(あとみやさい)が午前10時より本殿において斎行され、これにより約2週間に及ぶ稲荷祭は終わりを告げます。
本殿内陣の各御簾五条に、葵5個を結んだ桂の枝3本づつを懸ける葵桂奉懸の儀がおこなわれ、ご神輿が京都市内の氏子区域を巡行。 4月の行事予定
お旅所に駐輿中の5基の神輿がそれぞれの産土地を巡幸します。
稲荷大神が一年に一度氏子区域に広く巡幸の上、ご神徳を垂れたまう最も重要な祭儀。4月20日に神幸祭が執り行なわれ、5基の神輿に奉遷されたご神璽は、杉の小枝を冠・烏帽子に挿した宮司以下神職・奉仕者の供奉を従え、産土地を巡幸して、JR京都駅南のお旅所に到着し、5月の還幸祭までの14日間お旅所にご駐輿になります。
稲荷大神への神饌の稲を育てるために、神田に種おろしして、よい早苗に成長するよう祈願する祭です。
日頃のご神徳に感謝し、一層の繁栄と発展を祈願するお祭り。満開の桜のもと全国崇敬者より奉納品が多数大前にお供えされます。同日、薮内流家元ご奉仕による献茶祭も執り行われます。
外拝殿で、池坊華道会による献花の儀が行われます。 |