引きこもり、不登校、イジメに遭っている方。そのご家族へ
眼力さんへの月詣りはどなたにもお勧めしているのですが、引きこもり、不登校、イジメに遭っているお子さんにもお勧めです。眼力さんは先見の明がつく神様ですので、どうしてよいかわからず思考停止に陥った引きこもりの人やイジメに遭って窮地に陥った人を救ってくださいます。
1.先が見えにくくなっている現代っ子。
昭和に比べ平成は平穏な時代でした。その反面、若い人にとっては目標を持ちにくい時代になりました。先の見えないイライラから、引きこもりや不登校、イジメが起き、誰もがちょっとしたことで不幸に陥ってしまう「危うい時代」になったとも言えます。
眼力さんは目先の利かない状況から方向を示してくれる神様でもあります。引きこもりになってしまった人は思考停止に陥っている状態。行く先の構想を練っている「最中」なら良いのですがいつまでも外に出なかったり働けないのは本人にも、周りにとっても困りもの。また最近はSNSの普及でちょっとした言葉の行き違いから人との仲にひびが入りやすくもなりました。自助努力でももうどうにもならないと思うならぜひ京都伏見の眼力さんを訪ねてみてはいかがでしょうか?
2.いじめっ子が引っ越した、またイジメの対象から外された。
通常、神社ではお願い事はしてはいけないと言われますが、稲荷信仰はお願いをしても大丈夫と言われています。自己中心的な願いはさすがに叶いませんが、お稲荷さんは特に緊急性の高いピンチから救ってくださると言われます。拝殿で眼力さんに説明し、どうか自分がいじめに遭わないように助けてほしいとお祈りしましょう。
過去には参拝者の方から、いじめっ子が転校した話やお子さんがいじめの対象から外されて円満に卒業できた話などを聞いたことがあります。
3.本人の性格が明るくなる
お稲荷さんは商売の神様です。人気者運が上がる場所です。それはここを参拝している人を見てもらえばわかるのですが笑顔の素敵な明るい商売人さんがたくさん訪れています。
イジメ、引きこもりになる人はいろんな理由があってそうなったと思いますが、まずは人前では明るく笑うことです。笑顔を身に着けることができればあとは神様が後押ししてくださるでしょう。
4.月一回の月詣りを目標に
毎月1日にお詣りすることを「おついたち詣り」と言いますが、学校や仕事があるので無理にとは言いません。しかし必ずその月のうちに一度はお詣りするようにしましょう。引きこもりの人は外に出ないのでまず足を使いません。運動不足は便秘につながり、便秘は思考が低下します。体調不良から鬱(うつ)になることもあります。そういう健康的見地からもお山巡りは有効なのですが、神域への月参りは確実に神様からの援助をいただけます。必ず本人が月参りに行くようにしましょう。
また今月は行けなかったという月があっても大丈夫。そのときは必ず来月伺いますと約束します。叶った後のお礼参りは必ず行くようにすれば神様は力を貸してくださるでしょう。
5.他者への感謝を忘れない。
月詣りに出向いたら、必ずお賽銭を入れることとろうそくを買うこと、そして神社で働く人たちに感謝の気持ちを示すことも忘れないようにしましょう。ろうそくやお守りを少し買うだけで構いません。お勤めしてくれる人たちがいないと神社は掃除をする人がいなくなり荒れ果てます。ろうそくを売ってくれる人がいないのは困ります。どうぞ敬意と感謝を忘れませんように。
6.正常化した後の考え方
イジメが止まったら、また不登校、引きこもりから立ち直ることができたらその経験を生かして同じ経験をしている他者を救うことが最大の報恩になります。不幸は他動的に訪れたように感じるものですが、実は偶然ではなく何らかの気づきをもたらすために起きた可能性が高いです。自分に反省すべきがあれば反省し、どうすれば次から標的にならないで済むのかをよく考え今後に活かすことです。
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ご相談をいただきました
アドバイスをいただければ幸甚です
いつも、お守り下さいまして、ありがとうございます。先日ご参拝に上がり、頂上まで登らせていただきました。非常に疲れましたが、達成感でこの上ない満足感でした。
実は、19歳の息子が、全て上手く行かないのは、両親の遺伝子が原因と申しており、現在二浪中ですが、勉強もせずに、暴言や家中の破壊行為の毎日です。我々両親には、早期自死を求められており、苦慮しております。
アドバイスをいただければ幸甚です。何卒よろしくお願い申し上げます。
話しにくいことをご相談くださりありがとうございます。まず質問ですが人が動いて変えられる話と神頼みでしかどうにもならない話と二通りありますが、現状で受験は息子さんの意思でしょうか?もしそうでないのであれば、受験自体をやめ働き口を一緒に探してあげる方がいいかもしれません。
ただしご自身の力でどうにもならない場合や、こじれてしまっている場合はぜひ神社にお詣りをしてみてください。神様に状況を話し、心の底からお願いすれば近い将来何かが変わってくることもあります。
実際に月参りしている人に聞いたおはなし
不登校の我が子と母と参拝に
はじめてメールさせていただきます。高校3年になる一人娘がいます。
娘はスポーツクラブに属しており、昨年の重要な試合で自分のミスから相手に得点を許してしまいました。そのことで半数のチームメイトから口を利いてもらえない時期があったそうです。
部活の先生やチームメイトの父兄に私の方からもお願いし、チーム内の関係は一旦は正常化したようでした。しかし、冬休み明けから朝になると足が痛いとか頭痛がするなどと言って学校に行くのを拒否するようになり、不登校になりました。
たまたま稲荷信仰を続けている実家の母に相談すると、お稲荷さんにお願いしてみない?商売の神さまだけど困っている人の願いは必ず叶えてくれると言われ、半信半疑ですがこの数か月、月参りに通っています。
私は娘と母と三人で稲荷山を一周しています。眼力さんはそのうちの一つなのですが、欠かさずこちらではろうそくをお供えするようにしています。最初はしんどい、だるい、信仰心なんて自分にはない。と言っていた娘ですが、最近では今月は伏見稲荷いつ行く?と自分から質問してくるようになりました。
また、最近チームメイトの中で娘と同じミスを犯してしまった子がいたようで、その子から、あの時はゴメン。娘の気持ちが自分にもよくわかった。だからいつでも部活に出て来てというようなメールが来たそうです。そのことに娘はちょっと気が楽になったと言っていました。娘の笑顔も会話も、外に出られる回数もちょっとずつ増えています。
我が家はほんのわずかな前進ですが、世の中でもし同じ悩みの親子さんがいらっしゃったらぜひ行ってほしいと思い、メールさせていただきました。少しずつではありますが、悪い状況は必ず良くなって行くものだと思います。
いじめをしていた上司が会社を辞めて行きました。
会社の同僚がお稲荷さんで助けてもらえたと言っていました。入社後から同僚を目の敵にしていた上司がコロナ禍の経営悪化と業績不振で職場を退職していきました。同僚は残された者として正しく生きて行こうと決意したと言っています。私も同じ気持ちです。
そうですね。ここで考えるべきは残してもらった意味ですね。神様は何でも思い通りにしてくれる便利な存在ではなく、必ずその後に本人が考えるべきことを課題に置いて行かれます。お友達がお気づきになればいいですね。
イジメをしていたボスママに起こった事件
つい最近、とても不思議なことが起きました。
近所のママ友の中に一人だけ高圧的な“ボスママ”がいました。以前は良い人だったのですが子供が中学になってから急に態度が冷たくなり、私ともう一人の友達を攻撃するようになりました。人から聞いた話では息子さんの受験が思うように行かなかったのが理由ではないかとのこと。
私の娘ともう一人の友達の娘さんが志望校に行けたことをあることないこと織り交ぜて、ほかのママさん達に悪く吹聴していると聞かされました。絶句するような娘たちの名誉にも関わるひどい話もしていたそうで、一時は引っ越しも考えました。
ところがある日、そのママさんの息子さんが万引きで捕まりました。詳細は控えますが近所ではちょっとした事件になり、住みづらくなったのか、一家でお引越しされました。娘たちは安心して学校に通えています。
因果応報はあります。私は稲荷山に三代に渡って月参りをしています。やっぱりいざという時神様は守ってくださると確信しています。