いよいよお正月の準備が始まります。 しぐれる、師走の伏見稲荷 月末にはお正月の準備が始まります 十二月の京都は晴れの日が少なく、しぐれや雨の日が多くなります。参拝のお山めぐりも石段が滑りやすく、途中のベンチで腰を下ろそうにも濡れていて座れないため休憩は難しいので、ダウンジャケット、ニット帽、マフラー、手袋を装着して暖かくしてお越しください。 本殿では元旦から企業・団体や個人の御祈祷をあげるため、雨風を避けるテントが設置されます。お正月から10日ごろまではここにたくさんの参拝者が並びます。 なかなか紅葉しなかったモミジもこの頃になるとやっと色づいて来ました。商売人の間では年末から気温が暖かいと翌年の景気が悪くなるという言い伝えがありますが、今年の年末年始は通年よりも気温が下がるそうで来年が楽しみですね。 この写真は三玉亭の三叉路ですが、年末は海外の観光客も少なく参拝者もまばら。紅葉をカメラに収めることができました。 眼力さんの紅葉は少し標高が高いので写真のようにもう散っていました。今年もたくさんの人をお迎えした眼力さん、有難うございました。来年もよろしくお願いいたします。 眼力さんのみどころ情報 不思議なご利益のある眼力さんのお土産