神頼みの仕方

眼力社にご参拝の皆様へ 神頼みには「言い方、頼み方」というものがあります。

神頼みには言い方、頼み方があります
個人店主フレンチシェフ 菅総理 にらみ合うアメリカと中国

神頼みの仕方

宗教を問わず、神頼みには言い方、頼み方があります

神社で手を合わす人

どんな人でも人生に一度は神頼みすることがあります。

しかし神様は頼ってくる人間のどんな願い事でも叶えてくれるというわけではありません。叶えてもらうにはそれなりの頼み方、生き方、気づきと改めがあるそうなのでお話しします。

【Aさんの頼み方の失敗談】神頼みは愛ある言葉で

以前、参拝者の方から教えてもらったお話です。

ある専門職男性Aさんが社内を仕切っている人事部の上司を煙たがっていました。その仕切り屋上司はお調子者で風見鶏。仕事はそれほどできませんが、管理職に顔が利くタイプ。口も立つので入社してきた若い人たちがその上司の悪徳政治でたくさん辞めたそうです。

夜の街に商品を卸す酒屋の店主は怒りをあらわにした

Aさんもそのころ会社を辞めたいと思っていました。志あって就いた仕事でしたが、定期的に関わるその上司とのやり取りが苦痛で、朝起きると頭痛がするほどまで追い込まれていました。

仕事は好き、でも会社はイヤ。あの上司が大嫌い。 毎日悶々としていた時に、職場近くのとある神社に神頼みしました。

(神様お願いです。〇〇さんがさっさと会社を辞めますように!あの人はほかの社員の迷惑です。あの人から仕事を取り上げてください。)

それはAさんと辞めて行った多くの若者たちが感じた真実の感情でした。なんの悪意も誇張もなかったそうです。




数週間後、願いは叶い本当にその上司は会社を退職しました。二十年以上務めた職場を急に理由も言わず立ち去ったのでよほどのことがあったのでしょう。しばらくAさんは新しい職場環境を満喫しました。

ところが半年後、新しい人事が下されAさんはあの上司のポジションに異動になりました。志望して専門職に就いていたのに人手不足から兼任を任せられたそうです。

残業する夜の街の夜景とオフィスビル

実際職に就いてみると兼任とは名ばかりで、専属であの上司と同じ仕事をする羽目になりました。来る日も来る日も社員指導とマニュアル作り。SNSの普及で新しい規則がいくつも増え就労時間は深夜にまで及んだそうです。これではいつまで経っても元の部署に戻れそうにありません。




この話を聞いて、どこでこのAさんが間違えたかお分かりになりますか?正解は神頼みの内容(言った文言)です。

Aさんは上司から仕事を取り上げるように神様に頼んだので自分も仕事を取り上げられたことになります。そしてこのまま行けばAさんもいずれ会社を辞めることになっていたでしょう。

正しくは(神様お願いです。〇〇さんが苦手な今の仕事を辞めて幸せになりますように!ほかの社員に優しくし人から好かれる人になりますように。あの人が悪徳政治をしなくても済む穏やかな環境に移してあげてください)です。

幸い、Aさんはこの後会社を辞めずに済んだそうです。 たまたま人伝にこのことに気づき、神頼みをやり直しにもう一度お参りし直したそうです。忙しかった社員指導マニュアルの編集が済んだのち専門部署に戻してもらえました。会社を去った上司も自身で会社を立ち上げ、今は家庭円満で健康に働けているそうです。

(追記)一度願掛けした後に訂正のお願いが叶うことは絶対ではありません。初めからお願い事の文言は慎重に考えることをお勧めします。

【Bさんの生き方の失敗談】本命の願いが叶わない女性

こちらもある人から聞いたお話です。

Bさんはいわゆるやり手。とても向上心の高い女性です。神様への信仰も時折しており、人生の大事な局面において守られています。

例えば職業は子供のころから夢だった国家公務員。しかも当時、女性では難しいと言われた競争倍率の高い部署に現役で見事合格。ご主人は誰もがうらやむ職場の出世株の先輩を射止め、お子さんも一人出来たそうです。

Bさんの一途で前向きな性格は高校時代からだそうで、口癖は“選ぶなら一流(品)でなくちゃ”。結婚後は旦那さんにおねだりして高級車を買ってもらい、ハイブランドのバッグを半年に一度購入してもらうとても裕福で豪勢な暮らしぶりだったそうです。

高級外車

しかし45歳を目前に控えた今年、突然職場を退職したそうです。職場で上司と揉めたのが引き金になったそうで最終的に自分から辞表を出しました。またその少し前から結婚生活もうまく行っていなかったようで、ご主人とは別居状態に。原因はBさんのわがまま。お子さんも両親の激しい喧嘩を見て育ったせいか、うつ気味で学校に行けていなかったようです。

退職後、Bさんは念願の自分のフルネームの入った事務所を立ち上げたそうなのですが周知のコロナ禍。当然仕事はありません。あの計算づくしで進むBさんらしくないなと友達の間で話題になったそうです。

しかしタフでバイタリティのあるBさんはあまり周囲の目を気にしません。お客がいないなら自分の脚で営業をかければよいと何かとポジティブ転換。




左手で上げる三角の札

このBさん、ここまで読んでイヤな性格と思った人もいるでしょうし、性格は関係ない、自力で頑張っているんだから別に悪いことはしていないのでは?と思った方も両方いらっしゃると思います。私の感想もはじめはよく分からない人だなあ…でした。

皆さんはこのBさんの人生が軌道に乗っているのに中盤からうまく行かなくなる理由はなぜかお分かりになりますか?先に出たわがままも一つなのですが、話を聞いてみるともう一つこの女性は重大な罪を犯していました。

実はBさんはかなりの噂好き。職場でも私生活でも、何でもかんでも真実を確かめることなく他人の悪い噂を流します。当然その噂は本人の耳にも入り、真実であれデマであれ聞いた本人はBさんを恨みます。その人数は一人や二人でなく職場では大半の人にやっていたそうです。

ある時、前向きなBさんは霊能者のところに開業する日はいつがいいかを聞きに行ったそうです。ところが反対に、言いにくいがあなたにはたくさんの人の念が憑いて覆いかぶさっていると言われました。今のままでは開業どころか、せっかく貯めた財産もみんな思わぬことで失くしてしまうから早く口を改め、今までのことを本人や神様に丁寧にお詫びした方が良いと伝えられたそう。

「ふうん…」Bさんの口から出た言葉はそれだけでした。




高千穂峡谷

Bさんの本当の姿とは、神様は大好きで神社巡りはするけど実はリアリスト。ゆえに目に見えない存在を心から敬うことはなく、行けばタダでご利益がもらえて合理的だから利用している。そして霊能者の良い予言は聞きたいけれど、都合の悪いことは聞かない

霊能者によると、今までどんなに拝んでも神様に最後の最後まで願いが届かなかったのはこれが原因ではないかと言ったそうです。

人生を最も邪魔するものは人からの念、恨みをかうことと言う人もいます。このサイトを見てくださる方にそんな人はいないと思いますが、知らないうちにかってしまうのが人の恨み。また悪気なく神様を利用だけしに来る人もいます。

願掛けをするなら、目に見えない存在への畏怖の念が必要不可欠です。傲慢、強情、わがまま、下品は神様を遠ざけるだけですのでやめた方が良いですね。

(追記)神様に嫌われる「がぎぐげご」というのがあります。が…頑固、我が強い。ぎ…偽善、欺瞞。ぐ…愚痴、ぐうたら。げ…下品、下衆。ご…傲慢、強情。人がしていて嫌だなと感じる習慣は自分にもあります。直ちに改めた方が良いことありますよ。

神さまは、欲には付かず挑戦には力を貸す

宝くじが当たりますように、という願いごとをして“かすり”もしなかった人はたくさんいます。でも「この受験に何とか通りますように!」とか「告白が成功しますように!」と願ってうまく行った人は多いのではないでしょうか?

あなたが何かに挑むことに神さまは協力を惜しみません。人間の前向きな努力への協力は神さまにも得点が入るからです。神様もウィンウィンな報酬を欲しがっていると考えても良いでしょう。

神社で願い事を叶えたいなら、欲からではなく、心から願う愛のある願い事をしましょう。

【Cさんの気づきと改め】神さまの援助を頂く方法

神さまの援助を頂く方法は実はとてもシンプルで簡単なことなのですが、長く生きているとすっかり忘れてしまっています。

参道を上る人

これは私が実際に体験したお話です。ある日稲荷山を登っていると途中から前を歩かれていた女性二人の会話が聞こえてきました。声を潜めてお話ししておられたのですが、時折語気が強くなる部分があり、それはどうやら共通の知人で会社の迷惑な同僚の話のようでした。

仮にお二人をCさんとDさんとしますが、Cさんが悩みの真っただ中にありその迷惑な同僚により被害を被っているようで「本当にむかつく、辞めてくれればいいのに」と言うと、Dさんが「未婚で能力も低いから他の会社には行けないし辞めないよ。無理無理」と否定しています。するとCさんは「もうこれは眼力さんにお願いして(知人を)辞めさせてもらおう」とぼそっとおっしゃったので私はこの方たちは私と同じ目的地なんだと知りました。

その後、お二人は眼力社の拝殿で熱心に拝んで帰って行きました。私も到着し、叶えばいいですねと心の中で念じつつ後ろから見守っていました。

私は眼力亭で1時間ほど大西さんとお話し、帰路に着くとお山を一周してきた先ほどの二人組とまた再会しました。お二人は私のことは気づいていません。

参道を下る人

するとある悪い変化が見られました。お山を一周してスッキリしたのか来る時よりも気持ちが大きくなっておられるようで参道を二列になって話し込みながら下りて行きます。次の話題はお子さんの担任の先生への不満のようです。参道の下からはあはあと息を切らせながら登ってくる人たちもいるのに、道を譲ることもなく逆に道を塞ぎながら下って行きます。

実は行きと帰りで同じ人に出会うことは稲荷山ではよくあることです。しかもその後、飲食店でも一緒になり隣の席に座られたとき私は(これは眼力さんのお試しかな?)と思いました。

飲食店でこのお二人は店員さんにお店にないメニューを注文し、断られるとまたぼそぼそと不満を言い始めます。ここまで見て来ると私はこのお二人は愚痴友達、不平不満で気が合っている友達なんだろうなと思いました。

神さまの援助を頂く方法はまず、不平不満を減らす努力をすることです。

また、周囲のことを考えずに人に迷惑をかけながら横柄に道を歩いてみたり、自我を押し通すのは良くありません。これは無意識でも同じです。

人に嫌われているのに、神さまに好かれる人はまれです。特別な能力を授かった人や自分の命を懸けて人助けをしている人のみです。ですから普通の私たちは神さまに愛される前にまず人に愛されなければなりません。当たり前のことですが、私たちは生きていると日々人間関係や稼ぐことに追われてこれを忘れてしまうのです。



わかりやすく箇条書きにします。
■不平不満、悪口 →  言葉が悪いのでダメ
■他人への迷惑 → 迷惑をかけられた方の言い分を神さまが先に聴きます
■道につばやタンを吐く → 汚い行為はダメ
■依存心が強い → 難病の人以外は自力で頑張る姿勢を2割ほど見せてくださいそこに天の補助が付きます
■不倫、人が見ていないところでの不正行為 → 心が汚いのはダメ
■疑う、信じない → 神さまからの声も疑うからダメ



図にするとこうです。

天から見えない人の願い

これらのことをしないように心がけて、健康な生活を続けていると自然と神さまの援助が受けられるようになります。それはある朝起きたときかも知れないし、友達の言葉に隠れているかも知れません。スッと違和感なく心に入って来てひらめきに似た感覚です。

皆さんの願い事が叶いますように。

自分を知って願掛けを

よくホームページからご相談いただくのが、どんなに願掛けしても叶いませんがどうしたら良いでしょう?というお話。

願掛けをするには自分の素地を知っておくことも必要です。

占い宿命板

ここでいう素地とは、生年月日から分かる自分の生まれ持った特性のことです。「占い」と言うと抵抗がある人もいるかもしれませんが、生年月日はその人物がどのようなプログラミングをされている生物であるかの構造説明書なので知っておくことが大切です。

四柱推命でも宿曜でもゼロ学、西洋占星術でもご自身にしっくりくるものを選ぶと良いでしょう。自分の幸運期が分かれば追い風に乗って道が開けるのも早いでしょうし、逆に低迷期には次の計画を立てる準備ができて便利です。

また時期を知るだけでなく、人間は自分の個体としての特性を無視してはなりません。私たちは文明の発達により食べ物を年中得られ、夜中でも自分の欲求が通る社会に住み、最強になったと勘違いしています。しかしこれらは全て人間が作り上げた諸刃の剣。いつストップしてもおかしくないものです。

他人のサービスの上に自分の生活が乗っかっているだけのことを「自分の実力」と過信せず、もし素の自分だけになったらどのように生きて行けばよいのか一度自分自身について考えてみる必要があります。



以下に生まれ日によるメンタルのランキングを取り上げてみました。

これはあるバラエティ番組で放送されたものですが、番組の中では面白くするために1位から9位と順位を決めて発表されました。しかし実際には優劣はなく、メンタルの強さ(神経の太さ)を表すもので仕事などの適正により向き不向きを示す職業別性格適正表として見た方がより有益です。

1番 8日、17日、26日
2番 9日、18日、27日
3番 3日、12日、21日、30日
4番 1日、10日、19日、28日
5番 5日、14日、23日
6番 7日、16日、25日
7番 4日、13日、22日、31日
8番 6日、15日、24日
9番 2日、11日、20日、29日

1番生まれの人は物怖じせず、環境の変化にも強くたくましい性格の持ち主です。反対に9番生まれの人は何事も敏感に感じ取る繊細な感受性の持ち主になります。

調べてみてわかったのですが、芸能人やスポーツ選手、政治家は1番から5番までが多いようで、脚本家や作家、芸術家は5番以下が多いように感じました。

もしどんなに願掛けしても願いが叶わない人の場合、この表に当てはめて気づくことはないでしょうか?

道の選択に悩む人

とても繊細で傷つきやすいのに集団生活を強いられる職場のリーダーになりたいと願っている。とか、周囲の人がなぜそんな言葉を自分に投げかけて来たか考えることもないのに小説家になりたいだとか…

自分の性質や性格のことで深く悩んでいる方も多いと思いますので、私は傷つけるつもりはありません。ただこのような運命表も世の中には存在するということを知って欲しいのです。

もし自分に不向きな分野に行こうとしていたら神さまも止めるだろうし、それ以前に自分で無意識にブレーキをかけてしまいます。ぜひ一度、自分自身との対話の時間を持ってみてください。



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