稲荷山との接し方~はじめて訪れる旅先のお参りの姿勢と作法~

神社、仏閣に参拝するときの基本姿勢となじみのない土地の人々との交流の作法。

眼力さん 稲荷山との接し方
稲荷山でのお参りの仕方 稲荷山の美観

郷に入れば郷に従う

観光地に行って、地元の人と接したいのにできない。接しても初対面の人と何を話せばよいかわからない、打ち解けられない疎外感を感じるなど嫌な思いをしたことはないですか?ここでは京都観光、中でも稲荷山の人々とのお付き合いの仕方を私、KATOの私見で少しお話させていただきたいと思います。


●第一話●

理想の旅をしたいなら。

世界的観光都市、京都。

今年もたくさんの外国人と日本のお客様がいらっしゃっています。私は京都には月一回のペースで足を運びます。 そんな中でよく見かけるのが地元のお店に「大切にされる観光客」と「敬遠される観光客」。

眼力さんの盆栽

誰でも旅先で大切にされたいですよね。そしていい思い出も作りたいですよね。

京都人は言っていることと本音が違うといいます。食事をしたお店でニコニコ笑顔で接してくれていたはずの女将さんが お茶漬けを出してきたら(帰ってくれ)ということ。こんな怖い目には遭いたくありませんね。

ではどういう観光客が好かれるのでしょう。それは褒め上手なお客さん。

「あちこち行きましたけどこちらのお店が一番素敵ですね」

「女将さんの人柄が良さそうなんで連られて入ってきました」

「ひなびた感じの建物がいいですね。写真撮ってもいいですか?」

などまずお店か女将か商品を褒めてみませんか?

最近見ていると何にも言わない旅行者が非常に多いです。恥ずかしいのもあるかと思いますが、本当はどの人も京都の地元人と話したがっているように見えます。せめて一言二言言葉を交わして、一生に一度の思い出を作りたいのではないでしょうか?

かと思えば反対に、まるで自分の地元のスーパーにでも来た時のように横柄な態度で

「これ、いくら?あっそう、安くならないの?」「高すぎるよ~、よそで買おう」

なんてぶっきらぼうなお客様面全開の心無いお客さんもいます。

こういうお客さんには自分が一見(いちげん)さんで立ち寄っているのをお忘れではないですか? と思います。

あなただってそうではないでしょうか?ご自分のお店ならこういう態度のお客さんをどう思いますか?

眼力さんのこけ

観光地だから当然、基本は皆さん一限客です。 しかし初めて来た自分をねぎらえ、大切にしろって押し付けるのは世間知らずというもの。 なにせ1300年の歴史ある京都は何度も足を運ぶ人も多く、いくら観光地の土産物屋といえども、 自分は親の代から通ってる、年間ウン十万円もウン百万円も私はこの店に支払っている、先月も来て女将さんとは数十年来の友達。という人もおられるのです。

そういう基本知識がないまま、

「ほれ、わたしも客だ~。優しくしろ」

というのはとてつもなく恥ずかしい行為。 こんな人にどんな気のいい京都人でもあたたかく声をかけてくれることはまずありません。それこそ(はよどっか行け!)とおなかの中で思われています。

郷に入れば郷に従う。

京都は商売人の街。京都人は互いに機嫌を取り合って生活しています。店員さんが観光客の機嫌を取るように、あなたも店員さんの機嫌をとってあげませんか?

「女将さん美人だね~」「京都は日差しがいいですね~」「京都に来てつくづく日本人でよかったと思ったよ~」

この言葉を聞いていやな気分になる人がいるでしょうか? 言われた人だけでなく言ったあなたも気分良くなるでしょうし、 通りすがりに聞いた人も気分が上がります。

恩恵を賜りたいなら、恩恵を自ら授けることです。

眼力社の売店にて2017年夏

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